「テレビは国民洗脳装置」とは
- ふく

- 6月21日
- 読了時間: 3分
更新日:6月27日
日本政府がヤバいことより、日本政府のヤバさを解っていない人があまりにも多いことに僕は物凄い危機感を覚える。この国は本当に末期的だと思う。同じ現実を生きているのに、それぞれの見ている景色が全然違うのだ。それを嘆かわしいと見るのか、ひとりひとりが幸せならばそれでいいじゃないかと思うのか。ただ、滅びるものは刻一刻と滅びゆく。自分が茹でられていることに気付いた茹でガエルは、その時、何と叫ぶのだろうか。
地域が主催するライブイベントに出演しようとすると、「テレビは国民洗脳装置」というバンド名が引っかかり、政党や政治批判を彷彿させるから変えてくださいと公僕の方々に指摘される。団体職員の一個人の無力な従属者には、表現者の表現の自由を慮り、尊重しようという配慮や気概などは全くない。決まり事に則って、ただただ機械的に業務をこなす。事なかれ主義の成れの果てが、凋落しかけた今の日本を映し出している気がする。
別に僕はこのバンド名にこだわっているわけではないのだ。街のイベントや公共の場所でのライブ参加目的で申請書を出すたびに、いちいちバンド名が理由ではじかれてしまう現状を鑑みると、正直、めんどくさいなぁと思うし、デメリットのほうが大きいことは承知している。ただ、だからといって唯々諾々「はいはい、わかりました。じゃあ名前変えますよ」とはならないよ。最初から物議をかもす名であることは分かったうえで、敢えてこの名前にしたんですよ。名前から特定の政党や団体を支持しているように見えますか?「この先危険!落石注意!」と同じで、警鐘を鳴らして事実を言ってるだけでしょ。曲を聴く前から政治思想持ち込むなとか過激だとか偏見で物言いがつくこの風潮、悲しすぎますねホンマに。
マスメディアは報道する自由もあれば、しない自由もあるんですよ。つまり、奴らにとって都合のいい情報だけを取捨選択し、知られたくない事実は報じない。都合良く編集して報道するのは常だし、報道機関をいいことに、それをさも事実であるかのように操作する。報道の仕方1つで、人を容易く抹殺し、ペテン師を祭り上げ、社会現象を巻き起こし、不要な物を買わせ、依存させ、世論誘導し、火の無い所に煙を起こさせ、争いを勃発させ、戦争を長引かせ、情報統制・印象操作、国民の常識の書き変え、新たな常識の敷設等々、テレビっていうのは誘導したいようにいくらでもマインドコントロールが可能なんですよ。それがどれだけ脅威で恐ろしいことか想像つきませんか?僕から言わせれば、“肉屋を応援する豚”がいる限り、日本の復活は見込めませんね。
大口叩くことを許されるなら、仮に僕らが有名になったとしても、テレビ局は呼びたくても呼べないだろうね。むしろ呼ばれたくなくて付けたようなもんだ。そもそも、今さら売れたいとか有名になりたいなんて、これっぽっちも思ってないし野望もない。したい音楽を気の置ける仲間と奏で、それを良いと思って聴いてくれる人が幾人かでもいればそれでいい。若い頃に抱いていた夢や野心は、見せかけだけの取るに足らない幻想だったと知った今では。








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