なぜサポートメンバーではダメなのか
- HIROYA
- 6月18日
- 読了時間: 1分
更新日:6月29日
サポートにお願いすると、ライブするたびにバンドの音色が変わるため、バンドの音が定まらない。サポートだとお願いベースなので、言いたいことも言えない。有能なサポートは引く手あまただったり、忙しくて練習する時間がなかったとか、参加するバンドに対して思い入れがなかったりで、責任持ってきっちり仕上げて来てくれない人は普通にいる。そういう時、正規メンバーならば「やる気あるの!?」とか「ちゃんと練習してきてくれよ!」と発破をかけることもできるけど、サポートだと遠慮して強く言えない。温度差があると、音作りに支障が出るということだ。
例えば、ヴァイオリンやヴィオラ奏者の多くは、クラシック以外の音楽に携わった経験がない。僕らのようにノンジャンルのオリジナル曲に対応できるプレイヤーは多くはない。クラシック以外は邪道だと思っている人も少なくない。いろんな事情で路上ライブを嫌がる人もいる。
こちらが求める良きメンバーを揃えてやるのは、なかなかハードルが高い。
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