真の老害
- HIROYA
- 7月22日
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更新日:2 日前
この期に及んで自民党に投票するヤツなどいるのか、と思っていたが、いた。今回の参議院選挙の比例投票先を年代別にしたグラフを見ると、日本を30年もの間ダメにし続けている自公政権を支持しているのは、60代70代80代が圧倒的だ。老害という言葉は好きではないが、日本を再建するうえで、真の老害は彼らだと確信した。震災で未だに復興できておらず、自公に見捨てられた石川県ですら、一人区で自民党が当選。信じられない。おそらく被災者の数よりも、利権団体や惰性で生きる人や、情報弱者や昔の自民党の幻想にしがみつく人等がはるかに多いんだろう。あとは、あきらめた県民が投票に行かなかったことも敗因と思われる。今回、投票率が57%に上がったとはいえ、ほぼ2人に1人は行っていないわけで、能登の復興のために声を上げている人の士気はすっかり削がれ、土地が中国資本に買い漁られるのも時間の問題。北海道も然りで、中国人に土地を売りとばす鈴木知事が売国奴であることは明白であり、にもかかわらず、北海道の地を必死で守ろうと力を尽くす参政党から立候補した田中氏が落選するという結果。僕は道民に心底失望した。
政府や自治体に潜んだ売国奴と学ばない老害が日本を亡ぼす。


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